私が休みの日によく食べている、簡単に作れる親鶏(オヤドリ)料理を紹介します。
全国のスーパーではどうかわかりませんが、私が住んでいる福井県のスーパーにはよく親鶏が売っています。
私は主にワイプラザで買っています。安くておいしいので、というよりビールに非常によく合うので結構な頻度で買っています。
休みに頑張るのは嫌いなので、かなり雑な調理をします。
そんな私の簡単すぐできる親鶏料理を紹介します。
用意するもの
親鶏
これがないとはじまりません!
関東では「ひね鶏」、関西では「かしわ」とも呼ばれています。
みんな大好き焼き鳥チェーン「秋吉」の影響で、福井県では「純けい」とも呼ばれます。
塩・コショー
味付けに使います。
他にも一味、ショウガ、ニンニクなど、お好みで入れてみてください。
油
私はごま油を使いましたが、サラダ油でもオリーブオイルでもなんでもいいです。
お好みで選択してください。
鶏肉から結構な量の脂が出るので、なくてもいいです。(笑)
ビール
蒸すのに使います。
水でもいいですが、ビールで蒸した方が美味しい気がします。
飲むのにも使います(笑)
むしろ飲む方にたくさん使います!
ハサミ
私の中で、雑料理の必需品です!
まな板を洗わなくても済みます(笑)
どうやって作るのか!
というほどの事ではありません。
基本的には切って焼くだけです(笑)
親鳥を買います
これがないと始まりません。
味付けの為の塩やコショウもなければ買いましょう。
開封
ラップは後で使う!
ラップは後で使用します。
捨てないでください。
ドラキュラマット等、いらないものを捨てる
肉汁(ドリップ)を吸い取るシートを捨てます。
このシートの名前って、「ドラキュラマット」っていうの知ってました?
なんとも絶妙なネーミングですよね!
緑の飾りも捨てちゃってください。
あ、発泡スチロールのトレイは捨てないでください。
切ります
そのまま食べるとすぐなくなっちゃう!
このままでは少し長いので、細かく切ります。
ここはお好みですが・・。
親鳥は噛み切りにくいので、大きいままだと一口が大きくなってすぐなくなってしまいます。
私はリトルチョビチョビ食べる派なので、結構細かく切ります。
はさみで切ればラクチン!
まな板を出したり洗ったりが面倒なので、はさみで切っちゃいます。
ものぐさ(笑)
切る大きさ
一口に食べる量によって変わりますが、私はこれくらい。
ちびちび食べながらビールを大量消費したいんです(笑)
切り終わりました。
なんだか量が増えた気がしませんか?(笑)
味付け
味付けとは言っても、塩コショウを揉み込むだけですが・・。
塩コショウを振りかけます
カメラ持ちながらだったのでかけづらくて、かけすぎてしまいました(笑)
ほんのり味が付く程度で十分です。
足りなかったら食べる時にかけてもいいですから。
ラップを使って揉み込みます。
捨てないでとっておいたラップをここで使います。
よく揉み込んでください。
手が汚れなくて便利です!
終わったらポイです(笑)
焼きます
油をひきます
フライパンに油をひきます。別になんでもいいんですが、私はごま油にしました。
親鶏からも油が結構出るので、ほんの少しでいいです。
写真のは入れすぎました・・。カメラ持ってたもので(笑)
親鶏投入!
さっき味付けしたモノを熱したフライパンにガガーッと投入!
表面を焼く
ある程度焼き色がつくまで炒めます。
ジャジャー!っといい匂いがします。
少し蒸します
酒でも水でもいいのですが、今回はビールを使いました。
100mlも投入すればOKです。
ビール(水分)を投入したら、すかさず蓋をします。
全体に熱を通す為なので、しばらくお待ちください。
3分くらいで十分です。
残った水分を飛ばす
3分ほど熱したら、蓋を取って余分な水分を飛ばします。
蓋を取った直後です。
しばらく熱すると・・・
水分がだいぶなくなりました。
残っているのは油です。
気になる方は、油をキッチンペーパーで吸い取ってもいいかもしれません。
食べる
面倒なので、フライパンのまま食べます(笑)
フライパンのまま食べれば、皿を洗わなくても済むし、冷えたらまたコンロで温められます。
合理的!
コリコリしててうまい!
ビールがすすむ!!
まとめ
簡単に作れて、洗い物も少なく、ビールによくあいます。
別にオヤドリじゃなくても出来そうですが、私はオヤドリが好きです(笑)
よかったら参考にしてください。